米山隆一郎書評集

読書記録を楽しむ

第11話 歴史のある有り難さ「Reading and Writing」(V.S.Naipaul)

3⭐️⭐️⭐️

洋書2冊目。

短い本でした。2編ある。理解度は90%位。

1編目が2、3箇所ページが抜けていました。

印象に残ったのは、インド人には自国の歴史がないという認識なんだということと、日本は歴史があって文学の厚みがあり、かつ外国語の文学が翻訳されても違和感なく読める国であるということ。

Reading and Writing: A Personal Account

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